80. ノックノック・ジョーク
Knock-knock Jokes
Rakugo in English
English Rakugo Short Stories
by Kanariya Eiraku
Japanese translation
トントン。
A: どなたですか?
B: アームピット(私はピット)です。
トントン。
A: どなたですか?
B: ドリスです。
A: ドリス何さん?
B: ドリスロックト(ドアに鍵がかかっています)。
トントン。
A: どなたですか?
B: マイキーです。
A: マイキー何さん?
B: マイキー(私の鍵)はドアに合っていません。
Script
Knock, knock.
A: Yes, who’s there?
B: Armpit. (I’m Pit.)
Knock, knock.
A: Yes, who’s there?
B: Doris.
A: Doris who?
B: Dori’s locked.(Door is locked.)
Knock, knock.
A: Who’s there?
B: Mikey.
A: Mikey who?
B: My key won’t fit into the door.
point
My key won’t fit into this door. (私の鍵はドアにあっていません)
fit intoで「合う」という意味です。
ノック・ノックジョークと言われる定型ジョークです。
ドアをまず二回叩き、どなたと応じます。その後名前が続き、言葉遊びをします。
通常、「ノック・ノック」と言葉で言うのですが、落語ですから、その部分は扇子でドアを叩く仕草にしてみました。
子供がよくやるジョークで、こういう言葉遊びを通して、子供たちは言語能力を高めていきます。
日本でも、コーディネートはこうでねえと、なんて言いながら子供たちが言語能力を高めていくのと同じです。
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